白井田七 正常血糖値

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正常血糖値とはどのくらいの数値なのか?

正常血糖値とは空腹時血糖値が100〜109mg/dlのことを差します。

 

 

ですので、食事をしていない状態または食事をしてから2時間以上経っているのに血糖値が110mg/dl以上ある場合は血糖値が高いという判断になります。

 

 

血糖値が高いということは糖尿病を発症している可能性が高くなってきます。

 

 

わりと多いのですが、健康診断の当日は意識的に食事を摂らないで血液検査を受けている人がいます。

 

 

その場合は、正確な空腹時血糖値や食後血糖値を測れていない可能性がありますので、糖尿病のイエローサインを見逃しています。

 

 

どういうことかと言うと、境界型糖尿病や糖尿病の初期の人は空腹時の血糖値は正常値なのに食後の血糖値が一気に異常値まで上昇してしまう(食後高血糖)傾向があります。

 

 

そのせいで自分は正常だと勘違いして、糖尿病の種をそのまま放置してしまいます。

 

 

そして放置した人は将来的(5年〜10年後)に約70%の確率で完全な糖尿病に移行します。

 

 

特に生活習慣が不規則な方や、肥満体形の方の場合はさらに糖尿病の発症リスクが上がります。

 

 

以上のように血糖値は糖尿病の診断をする際のひとつの基準になっています。

 

 

血糖値が高ければ、すぐに糖尿病と診断されるのか?

では、血糖値が高ければただちに糖尿病と診断されるのかと聞かれれば、そうではありません。

 

 

糖尿病の診断には血糖値と、もうひとつHbA1cという数値を判断基準とします。

 

 

どちらかというと血糖値よりもHbA1cの数値のほうが重要視されます。

 

 

その理由として、血糖値は1日の中で変動が大きく健康な人でも体調を崩していたりすると高くなることがあるので決定打にできないのです。

 

 

(ただし空腹時血糖値が150以上の方や、一度でも250以上の数値をたたき出した方は糖尿病である可能性が非常に高いです。)

 

 

反面、HbA1cは数カ月の間にそこまで大きく変動しません。

 

 

即ち、ごまかしの効かない数値なのです。

 

 

例えば健康診断の1か月くらい前から摂生して食事制限をしたり、運動してもこのHbA1cはあまり変わりません。

 

 

だから嘘がバレます。

 

 

空腹時血糖値が110mg/dl以上あった場合はどのくらいの頻度で検査を受けるべきか?

もし、空腹時血糖値が110mg/dl以上であった場合は、まずは1カ月以内に75g経口ブドウ糖負荷試験を受けてみられることをおすすめします。

 

 

そこでもし、再検査も異常値もしくは糖尿病の疑いがあるという診断がおりてしまった場合は、定期的な検査が必要になってきます。

 

 

頻度で言えば3カ月〜6か月に1回程度です。

 

 

ここで注意なのですが、空腹時血糖値が頻繁に150を超える方や、一度でも250.以上になった方の場合はブドウ糖負荷試験で血糖値が急上昇してしまうことがありますので検査を受けないほうが良いかもしれません。

 

 

糖尿病の専門医であれば、この時点で糖尿病の診断を下し負荷試験はしないと思いますが、自発的に検査を受けてみようと思っている方はご自身が上記の血糖値になったことがある場合は、まず医師に血糖値を知らせた後で、検査を受けるべきかどうかの指示を仰いで下さいね。

 

 

ちなみに健康な人はどんなにお腹いっぱい食べても、どんなに甘いものをたくさん食べても一瞬たりとも血糖値が140mg/dlを超えることはありません。

 

 

逆を言えば食後血糖値が140を超える方は糖尿病予備軍であるという意識をもった方が良いです。

 

 

次に血糖値を上げてしまう原因について書いていきます。

正常血糖値の維持を邪魔している活性酸素

正常血糖値の維持を邪魔しているものそれは『活性酸素』です。

 

 

【補足】
また糖尿病の各数値についてもっと詳しく知りたいと思う方は糖尿病治療のエッセンスという糖尿病判断の各数値などを詳しく書いたサイトなどがありますのでそちらをご参考にされるのが良いと思います。

 

話を元に戻すと

 

活性酸素が溜まると、ブドウ糖の消費を妨げたりインシュリンの生成を妨害します。
活性酸素が増える原因のは以下のものが代表的です。

 

 

活性酸素が増える原因

 

ストレス

現代人にとって避けることができないもの。知らず知らずのうちに蓄積し糖尿病患者の多くはストレスによる暴飲・暴食、睡眠不足など日々のちょっとした生活習慣の乱れから発病した方が非常に多いです。

 

タバコ

タバコ=活性酸素と言っても過言ではありません。タバコの有害物質が肺に付着した際にも大量の活性酸素が発生します。

 

飲酒

アルコールが肝臓で分解される過程で活性酸素が生じるため、飲酒量が多いほど活性酸素発生量も増えてしまう。仕事で飲む機会が多い、お酒が苦手だけども飲まざるを得ないなど楽しくない状況下で無理に飲んでいる方も多いですよね?

 

 

糖尿病の自覚症状、こんな症状があれば要注意です!

休んでも疲れが取れない、いつも眠い、だるい
甘いものを好んで食べるようになった
急に体重が増えた、または減った
体にできものや痒みがある
掃除してもすぐ便器が黄色くなる
甘いにおいの口臭がするようになった、体から甘いにおいがする
傷が治りにくい

 

 

 

抗酸化に有効な成分とは?

体の酸化(代表的な現象で言えば老化)を完全に防ぐことはできませんが、進行を遅らせる効果のある成分はいくつかあります。

 

 

ビタミンA、B、Cさらにミネラルの1種であるセレニウムがその成分にあたります。
例えば生活習慣病の予防に有効とされている田七人参はビタミンB群に大変優れています。

 

 

またセレニウムを豊富に含んでいる食材には納豆があります。
納豆が苦手だという場合でもセレニウムのサプリもあるので誰でも簡単に摂取できます。

 

 

余談ですがセレニウムと似た成分名でセレンという成分がありますが英語と和名で呼び方が違うだけで同じものです。

 

 

家庭で出来る抗酸化活動の第一歩とは?

料理をする時に使う油に気を使ってみましょう。

 

 

例えば揚げ物をする時に油を使用ると思いますが、古い油は茶色くなって酸化していますよね?

 

 

酸化した油は体の酸化を加速させます。

 

 

特に妊娠中の方やこれから妊活を始めるママさんは酸化した油を食べると、お子さんがアトピーやアレルギーを持って生まれてくる可能性があります。

 

 

女性の卵細胞を大まかに言うと「水」と「油」です。
ゆえに妊娠中の女性は酸した油を摂取しないほうが良いです。

 

 

アトピー患者は抗酸化物質の活動が非常に弱いとされおり、体の酸化が悪影響を与えることが分かっています。

 

 

また食事だけで抗酸化活動をするのは効率が悪いのでサプリメントを有効活用しましょう。

 

 

徹底的に生活習慣や食事に気を配る方法でも良いのですが、大変過ぎますし継続が困難だと思います。

 

 

継続させるには、やることをシンプルにすることが最も効果的です。

自分が将来的に糖尿病になる可能性があるかの判断基準となる血糖値

さて、もうすでに自分は血糖値が高めだということが分かっている場合は、その日から糖尿病予防に努めていくべきなのですが、まだ空腹時血糖値も食後血糖値も正常値圏内にいある場合は予防は必要ないのかどうかを判断するための血糖値はどの程度なのでしょうか?

 

 

糖尿病になる可能性がまったくゼロの人の場合は空腹時血糖値が110mg/dl以下、食後血糖値が139mg/dl以下です。

 

 

現時点での話になりますが、糖尿病になる可能性が全く無い人の場合は上記の血糖値を超えることは一瞬たりともありません。

 

 

健康診断ではわざと食事を抜いて血糖値を低くみせようとする方も多いのですが、もし何も食べていない状態または食事をしてから2時間以上経っている状態で血糖値が110mg/dlを超えてしまっている場合は、どんなにゆっくり進行したとしても10年〜12年後に糖尿病を発症してしまう可能性が割と高い確率であります。

 

 

潜在的に糖尿病になる因子を持っていると認識して頂いて良いと思います。

 

 

糖尿病は非常にゆっくり進行するのが特徴で、血糖値も平均して12年という長い年月をかけてゆっくり悪化していきます。

 

 

むしろ、それまでは健康な人と殆ど変らない程度の血糖値で、膵臓が疲弊して限界を超えた時に一気に爆発します。

 

 

ですので、すでに血糖値が高いという方はその10年以上前には糖尿病の発症の起点があったということになります。

 

 

この12年というデータの根拠ですが、きちんとした実験に基づいています。

 

 

糖尿病になった人と、ならなかった人のそれぞれ1428人に対してブドウ糖負荷試験を実施して空腹時血糖値と食後2時間の血糖値を28年間という長い期間測定し続けた所、12年を経過した頃から両者の血糖値に大きな差が表れてきました。

 

 

糖尿病になった1428人は12年を境に空腹時、食後2時間ともに血糖値が急上昇していました。

 

 

しかし糖尿病になった1428人も9年間は健康な1428人と殆ど差異のない血糖値だったのです。

 

 

すなわち、血糖値が少し上がり始める10年辺りがターニングポイントだったというわけです。

 

 

ここで、予防を始めるか放置してしまうかで10年後の貴方の健康状態に大きな影響を与えることになってしまうでしょう。

 

 

結論として空腹時血糖値が110mg/dl以上、食後血糖値が140mg/dl以上、どちらか一方でも超えている方は予防を始めたほうが良いでしょう。

 

 

ちなみにデータの出所ですが「女性糖尿病医のフロントランナーの伊藤千賀子先生が書いた糖尿病の一次予防―疫学研究によるアプローチに記されています」

 

 

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